こぴあクラブとは
基本方針
心身の発達に何らかの障害を持つ子どもたちの放課後や、
学校の長期休業中の生活を豊かにし、ひとりひとりのニーズに
沿った支援を保障していくことをめざします。
保育方針
私たちは、子どもたち一人ひとりが、豊かな人格を形成していくことを願って、彼らの困難さを理解し、
共に分かち合い、軽減する援助者として、次の3つのことを保育の柱とします。
家庭や学校とは別の「第三の場」において、子どもが主体となった人との関わりや様々な経験を通して、横へ広がっていく成長を大切にする。
子ども自身が「自律」の力を獲得し、真に自由に生きていくことを「自立」として捉え、障害を固定的に見ず、子どもの意欲や発達への願いを尊重し、自ずと伸びていけるような援助・指導を大切にする。
すべての子どもに対して、信頼関係を基本とした指導者集団や充実感・達成感が得られるような活動、自らの力を試せる友達集団などの環境や機会を多様に提供していく。